こんにちは、藤ちゃんです。
今回は、2026年4月28日放送のテレビ朝日『有働由美子の健康案内人』で紹介されていた内容を、自分のための備忘録も兼ねて、大切なポイントを整理してまとめてみました。
今回のテーマは、【土いじり」がもたらす健康効果】について。
お庭がなくても、ベランダで土に触れるだけで、私たちの心身を整える「幸せホルモン」が分泌されたり、脳に良い刺激を与えたりしてくれるそうです。季節の変わり目を健やかに乗り切るために、まずは植物の基本である「土」との向き合い方を学んでいきましょう。
今回教えてくださる先生方
- 園芸家:深町貴子先生 初心者でも楽しく続けられる、植物と共生する暮らしを提案されているスペシャリストです。
- 脳内科医:加藤俊徳先生 脳の仕組みから、指先を動かすことの大切さを解説してくださいました。
「土いじり」は脳と心を癒やす最高の習慣
土に触れるという何気ない動作には、驚くべき科学的根拠が隠されています。
指先から脳を刺激する
脳内科医の加藤俊徳先生によると、両手で直接土に触れることで、指先の感覚が向上し、それが神経を伝わって脳に直結するのだそうです。右脳と左脳の両方を刺激することで、脳が活性化し、深いリラックス状態へと導かれます。
幸せホルモン「セロトニン」の増加
海外の研究でも、土のパワーが証明されています。
- 英ブリストル大学(2007年):土壌に生息するバクテリアの一種が、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」を生成する神経細胞を活性化させることが分かりました。
- 米コロラド大学(2019年):バクテリアに抗炎症や免疫調節、さらにストレス耐性を高める性質があることが示されています。
まさに、土に触れることは「心と体を内側から整える」ことにつながるんですね。
植物を植える前に!大切な「土づくり」の準備

いざ苗を植えようとする前に、植物にも人間にも嬉しい「ひと手間」があります。
最初にすることは「水をあげる」こと
深町先生のおすすめは、土をプランターに入れたら、まず水を加えて柔らかく混ぜることです。 最近の市販の土は、持ち運びやすいように水分を抜いて軽量化されています。そのまま植えてしまうと、水をはじいてしまったり、逆に植物の水分を奪って枯らしてしまうこともあるそうです。
あらかじめ土を湿らせて「ふかふか」にほぐすことで、水が浸透しやすくなり、植えたばかりの植物も根付きやすくなります。土ぼこりが立たない程度まで、優しく混ぜてあげましょう。
命をつなぐ「土の再利用」と捨て方のルール
「土には使用期限があるの?」と気になることもありますよね。実は、土は正しくお手入れすれば、繰り返し使うことができます。
土の育て方・再利用のステップ
深町先生は「土を育てるのがまず1番。土が育てば植物も自然に育ってくる」と仰っています。使い終わった土は、以下の手順でリフレッシュさせてあげましょう。
- 根やゴミを取り除く:まずはきれいに掃除します。
- 天日干しで消毒:太陽の光に当てて、病気の原因を防ぎます。
- 栄養を補給する:使っていくうちに減ってしまった栄養分を足してあげます。


土を処分する場合
どうしても土を処分しなければならない時は、お住まいの地域のルールを確認しましょう。
- 自治体:処分方法は地域によって大きく異なります。
- ホームセンター:古い土の回収サービスを行っている店舗もあります。
- 専門業者:引き取りを依頼できるケースもあります。
まとめ
今回の学びで一番心に残ったのは、「植物を育てることは、まず土を育てることから始まる」というお話でした。
ふかふかの土に両手で触れ、その感触を楽しみながら準備をする。そのひとときが、私たちの脳を刺激し、幸せホルモンを満たしてくれる。植物と一緒に自分自身も整えていけるのが、ガーデニングの魅力なのかもしれませんね。
まずはベランダの小さなプランターから、優しく土を混ぜる時間を楽しんでみたいと思います。
土の感触を楽しんだ後は、『お花で彩る癒やしの時間』へ。自分だけの一鉢を作る、寄せ植えの楽しみをご紹介します。

