歩いて脳を鍛える!認知症リスクを下げる「脳トレウォーキング」と脳貯金のすすめ|有働由美子の健康案内人より

明るい方へ歩いていく

こんにちは、藤ちゃんです。

今回は、2026年5月4日放送のテレビ朝日『有働由美子の健康案内人』で紹介されていた内容を、自分のための備忘録も兼ねて、大切なポイントを整理してまとめてみました。

今回のテーマは、体と脳を健康にする【脳トレウォーキング】です。 ウォーキングといえば体力アップやダイエットのイメージですが、実は頭をスッキリさせる効果も絶大。歩くことで脳が鍛えられるなんて、ちょっと驚きですよね。

今回教えてくださる先生

脳内科医の加藤俊徳先生:米ミネソタ大や東京大、慶応大で脳画像を研究され、脳に関する著書を200冊以上出版されている先生です。

目次

「あの~、ええっと~」は脳の老化サイン?

最近、こんな症状はありませんか? 「あの~、ええっと……」と、なかなか言葉が出てこない。 加藤先生によると、人間の脳は役割によって「8つの脳番地」に分けられるそうです。

  • 思考、伝達、運動、聴覚、理解、視覚、感情、記憶

言葉がすぐに出てこない人は、この中の「伝達脳」や「記憶脳」が老化している可能性があるといいます。 大事なのは、この8つの脳番地をまんべんなく使って鍛えること。そうすることで、脳は老化しにくくなります。

脳をまんべんなく使うには「ウォーキング」

なぜ歩くのが良いのでしょうか。 それは、人間の脳が生まれた時から「運動脳」を起点に発達するからです。

赤ちゃんはまず手足を動かす(運動脳)ことから始まり、そこから「見る」「聞く」といった刺激が繋がり、その後におしゃべり、思考、理解、記憶、感情といった機能が育っていきます。

つまり、運動脳はすべての脳の成長の起点。 これは歳を重ねても変わることはありません。

  • 運動脳を鍛えれば、脳全体に良い影響がある。
  • 逆に運動脳が衰えると、他の脳番地も衰えやすくなる。

ウォーキングが最適な理由

加藤先生によると、負荷の強すぎる運動(激しいジョギングなど)は「運動脳」だけを刺激してしまい、他の脳番地に十分な刺激がいかないそうです。

ウォーキングのような軽めの運動なら、ゆったり周りの景色を見たり音を聞いたりできるので、脳全体をバランスよく刺激できます。

1週間単位の「帳尻合わせ」でOK!

最新の研究では、1日6300歩歩くと認知症リスクが57%減ると言われています。 とはいえ、毎日きっちり歩かなくても大丈夫、と先生は言います。

  • 1週間単位で考えればいい。
  • たくさん歩ける日に1万歩歩けば、それは「貯金」になる。
  • 忙しい日は3000歩でも、1週間で帳尻を合わせればOK。

番組では、歩き始めて5年(1日1万歩)の女性の脳画像が紹介されていましたが、歩き始めの頃より脳のネットワーク(情報の通り道)の色が濃くなり、働きが活発になっているのがハッキリ分かって驚きました。

お金ではなく「脳に貯金」する

これからはお金を稼ぐだけでなく、「脳に貯金」する時代です。 ウォーキングは一番簡単な貯金システム。歩けば歩くほど、脳に貯金がたまります。

加藤先生の言葉で心に響いたのが、「脳貯金は他の人はしてくれない、運動だけは自分自身でやるしかない」ということ。 自分の貯金は、自分の足で増やすしかありません。


まとめ

脳は何歳からでも成長し、鍛えることができます。 「ウォーキング」そのものを目的にすると飽きるので、どこかへ行くついでや旅先での散歩など、歩くことに「付加価値」を見つけるのが持続のコツだそうです。

将来の自分のために、今日からコツコツと『脳貯金』を始めてみようと思います。
10年後も大好きな旅や景色を一緒に楽しめるように、まずは今日の一歩から、一緒に楽しみましょうね!


目次